3カ月で娘の「偏差値20UP」母がハマった落とし穴 「子の気持ちわかったつもりだった…」 《中学受験》で子どもを壊さないために親がすべきこと
「計画とは違うけど、今日がんばったら明日はお休みにしよう」というのも、決して悪くはありません。「つまらないけど仕方なくやる勉強」よりも、「明日のお休みのために前向きにがんばる勉強」のほうが、ワクワクした気持ちで取り組めますよね。
こうして勉強を終えた後に、「できた!」という達成感を味わえば、モチベーションも上がります。「正しさ」にこだわるよりも、「楽しさ」を追いかける。そのほうがずっと、子どもの力を引き出せるはずですよ。
・小学生が勉強を続けていくためには、「正しさ」よりも「楽しさ」が大切
・時にはルール変更してもOK。ワクワクした気持ちで取り組むことでモチベーションが上がる
勉強前のアイスブレイクが学びの質を高くする
勉強をはじめる前に少しだけ、おしゃべりの時間をつくってみませんか?
「そんな時間があるなら勉強に使うべき!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも実は、こんな工夫が意外と勉強の質を変えてくれるのです。
私が娘の中学受験をサポートしていたとき、勉強時間のはじまりに欠かさず続けていたのが「アイスブレイク」をすることでした。アイスブレイクは本来、初対面の方どうしが緊張をほぐし、打ち解けやすくするためにする軽い会話のこと。本題に入る前に、何気ない話でウォーミングアップをすることで、リラックスして本番に臨めるようにするのが目的です。
すぐに勉強に取りかかるのではなく、アイスブレイクによって少し気持ちをほぐしてからはじめることで、勉強の効果を上げることができます。
実際に、勉強前にアイスブレイクをすることで、集中力やひらめき力がぐんと上がるのを感じていました。特に、勉強が得意でない子どもの場合、勉強をはじめる前に気持ちが沈んでしまうことがあります。そんな状況を変えてくれるのが、このアイスブレイクなのです。
私の場合は、娘と一緒にお茶とおやつを楽しみながら、リラックスして話す時間をとても大切にしていました。そのときに話す内容はさまざま。たとえば娘が得意としているダンスの授業があった日には、「今日のダンスどうだった?」とたずねたことがありました。そのとき、うまくいった感情を思い出すことで、自信にあふれた気持ちで勉強をスタートできるからです。
子どもに特に楽しい話題がないときは私のドジな失敗談で笑わせたり、お互いがその日に感じた「よかったこと」を話題にすることが多かったように思います。内容は何でもいい。楽しい気持ちやうれしい気持ちを共有できればOKです。ほんの数分でもアイスブレイクをすると、「話を聞いてもらえた」という安心感が生まれます。


















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