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「子のゲーム依存」を加速させる親の絶望 諦める前に知っておきたい絶対NGな"3つの感情行動"

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絶望感を抱くと、脳は改善される可能性のないことにリソースを費やしたくないため、諦めてしまうのです。絶望感は、親の行動を抑制する脳の働きです。子どもがその失望や絶望感に呑み込まれてしまったら、ゲームの問題を解決するために親が何を試しても、失敗するでしょう。

親のネガティブな感情→子どものゲーム依存を助長する

親が恐れを感じて子どもをコントロールすることも、苛立ちや怒りを感じて変化を要求することも、罪悪感や絶望感を抱いて諦めることも、話を聞くのをやめたり、子どもの見解を聞きたくないことも、そのすべては理解できるものです。

『なぜ、子どもはスマホやゲームから離れられないのか~わが子をゲーム依存にしない親子コミュニケーション~』(主婦と生活社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

結局、親は人間であり、自分自身の感情を常にコントロールできるわけではありません。しかし、親が感情的になっているときの行動(ルールの設定や子どもに科したペナルティ─)は一貫性を欠きます。

感情はいつまでも続くものではなく、移り変わるものですから、ゲームに関するルール、制限、行動を感情的に設定したときは、必ず一貫性を欠くことになります。

これは、感情の移り変わりと同じように、これらの制限を強制するためのエネルギーがすぐに移り変わるからです。親の気持ちが変われば、親の立てた計画も変わります。

私が目指しているのは、親がこれらの感情を管理し、和らげる支援をすることであり、気まぐれや感情ではなく、一貫した協力に基づく共通理解と共通目標を定めることによって、子どもと協力関係を構築できるよう支援することです。親が苛立ち、恐怖、罪悪感を抱いていると、子どもはそれに同調して、苛立ち、恐怖、罪悪感を抱くようになります。これらのネガティブな感情によって、ゲームの時間が増えることになるのです。

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