不調の8割は「血の巡り」、手足がヒヤッと冷たい人は要注意。なぜか"クヨクヨ""イライラ"するのも脳の血流不足のせい?
手足を触ると、いつもヒヤッと冷たくありませんか? 夏でもクーラーの利いた部屋にいると寒くて、温かい飲み物を飲んではいませんか?
その冷えは、血のトラブルから来ていると考えて間違いないでしょう。血が足りなくても(血虚)、あるいは滞っていても(瘀血)、熱や栄養を十分に届けられずに、体は冷えやすくなります。冷えは、筋肉や関節を硬くして痛みやしびれといった症状になってあらわれます。また、すでにあった痛みやしびれを悪化させるケースもあります。
さらに、胃腸に血が届かずに冷えてしまうと消化吸収機能が低下、子宮や骨盤内の血流が悪くなると生理痛や生理不順などを招くことも。
血の巡りの悪さから始まった冷えは、体のあちこちに影響を及ぼし、新たな不調を生み出す悪循環を作り出してしまいます。だからこそ、漢方薬によって血の巡りを改善することが、多くの不調を解決する鍵となるのです。
そのメンタル不調、血流不足かもしれません
血のトラブルが引き起こすのは、体の冷えや痛みだけではありません。心の不調にも深く関わっています。他人の言葉が気に障ってすぐ苛立ったり、将来がやたらと不安になったり、過ぎたことにいつまでもクヨクヨしたりしていませんか? そして、そのたびに「こんなことではいけない」と自分を責めてはいませんか?
もし、ピンと来ることがあるなら、それはあなたのせいではなく、脳の血流不足に起因しているかもしれません。
脳は人間の司令塔です。そして、多くの血液を必要とします。血流が悪化すると、当然ながら脳への血液供給が不足します。血液が十分に届かなかったら、どうなるでしょう。精神活動や知的活動に必要な栄養と酸素が不足し、メンタル面にさまざまな症状があらわれるのです。
脳に血流が十分に行き届かない状態を、特別な血虚として取り上げ「心血虚」といいます。心血虚になると、イライラ、うつ、不安、集中力の低下などの現象が起こり、さらに自律神経系の乱れも生じます。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら