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ライフ #廃墟モールの経済学

「昼間なのに人とすれ違わない」「天井に蜘蛛の巣、落書きも散見」…かつての商都で閑散、改善策も実らなかった「茨城の廃墟モール」苦難の歴史

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  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター

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ガラガラで人がいない。空き区画だらけ。BGMだけが虚しく響いている――。日本各地に、そんな「廃墟モール」が存在する。
かつて繁栄した商業施設は、なぜ廃墟になってしまったのか? 理由を探ると、7つの要因が見えてきた――この連載では、大手ショッピングモール会社での勤務歴を持ち、プライベートでも500以上のモールを巡ったライターの坪川うたさんが現地を実際に訪れてリポート。廃墟モールが生まれる理由をひもといていく。

楽しげな外観が際立たせる異空間

東京都心からJR常磐線で1時間少し。特急も停まる茨城県・土浦駅から徒歩5分ほどの場所に、巨大な廃墟モールが存在する。「モール505」である。

土浦駅から徒歩約5分の場所にある廃墟モール「モール505」(筆者撮影)

緑色の「MALL505」のアーチが特徴的で、明るいBGMが響いている。個性があり楽しげなモールだ。

個性的なアーチ(筆者撮影)

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【廃墟モールでありがちな光景「シャッターがアート」に】

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