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専門医が本音で警告「これだけは避けたい」食品添加物ワースト3…トクホや機能性表示も腸にやさしいとは限らない。

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  • 平島 徹朗 日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本抗加齢学会専門医
  • 秋山 祖久 医学博士、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝臓学会専門医
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特に我々内視鏡専門医が最も懸念しているのは、腸内細菌への影響です。

腸内に住む約38兆個の微生物たちは、これらの化学的に合成された異物(食品添加物)をどう処理していいかわからず、そのバランスを大きく崩してしまうのです。

とはいえ、今回は、「あれもこれもダメ」と不安を煽るのではなく、専門医の立場から、自身の健康を守るために「これだけはNG」と意識して避けている、ワースト3の食品添加物を、その理由とともに紹介しておきましょう。

(写真:beauty-box/PIXTA)

ワースト3位は合成保存料 腐らせない=強力な「抗菌剤」になってしまう

ハムやソーセージ、お惣菜、栄養ドリンク……などスーパーやコンビニには多くの商品が並んでいます。それらの商品のパッケージを裏返してみてください。驚くほど多くの食品に「保存料(ソルビン酸K、安息香酸Na)」と書かれていることに気づくと思います。これらは、食品を微生物や雑菌の繁殖から守り、腐らないようにすることが役目です。

つまり、ソルビン酸、安息香酸は強力な「抗菌剤」なのです。

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【大切な善玉菌たちまで、根こそぎ攻撃】

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