「健康書2000冊」が導き出した"健康長寿"の結論 医学研究の最前線に躍り出た「注目の臓器」とは
本を読み、要約し、動画にして配信する「本要約チャンネル」を運営するタケミさんとリョウさんは、10代後半まで、それぞれ起立性調節障害、喘息、メンタルの不調などを抱えていたといいます。そして、そんな2人が長年の体調不良を乗り越え、医学部への進学につながった原動力が「健康書」だったそうです。
現在までに2000冊を超える「健康書」を読み漁った2人が「医学的にも科学的にも、限りなく正解に近い」ポイントとして挙げる、"健康長寿"のために欠かせない注目の臓器とは。
※本稿は、「本要約チャンネル」の著書『結局、何を食べればいいのか?』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
腸によい食事は、まさに健康の「万能薬」
これまでに私たちが読んできた2000冊以上の健康書から導き出した結論があります。それは、「腸が健康でなければ、私たちは健康でいられない」というシンプルな答えです。
・健康診断の数字が少し気になってきたから食事に気を付けたい人も
・クスリや病院に頼らず、できるだけ健康でいたい人も
・長生きして、人生を楽しみたい人も
・健康でいたいけれど、何から始めればいいかわからない人も
年齢、性別にかかわらず、何を食べればいいのかと聞かれたら、迷わずこう答えます。
「腸にいい食事をとりましょう!」と。
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