専門医が本音で警告「これだけは避けたい」食品添加物ワースト3…トクホや機能性表示も腸にやさしいとは限らない。

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買い物をする人物
商品のパッケージを裏返してみると、驚くほど多くの食品に「保存料(ソルビン酸K、安息香酸Na)」と書かれていることに気づく(写真:maroke/PIXTA)
あなたが毎日口にしているその食品、成分表示を見たことはありますか? 健康に気を遣う人なら、食品添加物が気になっているかもしれません。
10万人の腸を見てきた内視鏡専門医・平島徹朗氏、秋山祖久氏に、専門医の立場から「これだけは避けたいワースト3」の食品添加物を教えてもらいました。あれもこれもダメ……と不安になる必要はないですが、意識して配慮することで自分の健康を守れます。
本記事は2人が上梓した『腸疲労 40代から必要な消化・吸収の新習慣』から一部抜粋・再構成してお届けします。

食品添加物は腸内環境を荒らす!?

「先生、食品添加物って、結局どれが危ないんですか?」

我々が日々クリニックで、患者さんから受ける質問の一つです。健康への意識が高まってきた昨今、「食品添加物」への関心も多く寄せられます。体内に摂り入れるものに対して、安心安全を求めるのは当然です。

まず大前提として、現代の食生活で食品添加物を完全にゼロにすることは不可能といえるでしょう。ましてや、国が認可している添加物に関しては、短期的な毒性試験などをクリアしたものであり、直ちに健康を害するものではありません。

一方、長期的な健康リスク(発がん性、遺伝毒性など)については、世界中の毒性学や予防医学の専門家たちが、常に警鐘を鳴らし続けているテーマではあります。しかし現時点では、10年、20年というスパンで、これらの化学物質が私たちの細胞や遺伝子にどう影響するかは、まだ誰にも完全にはわかっていないのです。

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