専門医が本音で警告「これだけは避けたい」食品添加物ワースト3…トクホや機能性表示も腸にやさしいとは限らない。
この「甘みとカロリーの空振り」が繰り返されると、脳は食欲のコントロールを失い、血糖値を下げ、脂肪を分解するインスリンの分泌リズムが乱れてしまいます。その結果、ゼロカロリーの商品を選んでいるのにかえって太りやすく、さらには糖尿病のリスクを高めることさえあるのです。
「トクホ」と「機能性表示食品」は、免許と自己申告ほど違う
ついでと言ってはなんですが、「トクホ」と「機能性表示食品」など、体に良さそうな食品の話もしておきましょう。読者の方の中には「体に良さそう」というイメージで、どちらの飲料も選んでいる方も多いかもしれません。
しかし、じつは両者には天と地ほどの差があります。
・トクホ(特定保健用食品):国が有効性や安全性を厳しく個別審査した、いわば「国のお墨付き」
・機能性表示食品:科学的根拠などを企業が消費者庁に届け出るだけで販売できる。国による審査はなし。
さらに残念なことに、多くの機能性表示食品には、先ほど解説した「人工甘味料」がたっぷり使われている場合があります。健康のためを思うなら、避けたほうが賢明だと思います。
最後に、「野菜ジュースは野菜の代わりになりますか?」についてです。
答えは「NO」です。
特に「濃縮還元」と書かれたものは、決して栄養を凝縮しているわけではありません。これは、輸送コストを抑えるために、海外の産地で野菜や果物から一度水分を抜き、ペースト状にし(濃縮)、日本で水を加えて元に戻す(還元)製法です。
この加熱・濃縮の製造過程で、熱に弱いビタミンCや、最も重要な食物繊維は、ほとんどが失われてしまいます。残るのは、おもに果物由来の「果糖」。これでは、野菜を摂っているつもりが、「野菜風味の砂糖水」を飲んでいるのと変わらないといえます。
これからは、スーパーやコンビニで製品の裏の成分表を見る癖をつけてください。
すべての食品添加物を避けることはできませんが、今回紹介したワースト3の添加物は最低限避けたほうが賢明です。
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