「なぜ、うちの会社には人が来ないのか?」採用下手な会社のスカウトメールが無視されるワケ

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
(写真: nonpii/ PIXTA)
「なぜ、うちの会社には人が来ないのか?」。今、日本中の経営者・人事担当者が同じ悩みを抱えています。求人を出しても応募が来ない、内定を出しても辞退される、入社してもすぐ辞めてしまう。この悪循環を断ち切れない企業が少なくありません。
本記事では、数百社の採用支援実績を持つ内藤貴皓氏の著書『採用大全』を抜粋・再構成し、採用がうまくいく企業とそうではない企業が「何を見て」「どう動いているのか」を紐解きます。

誰も振り向かないスカウトメール

「今月も500通送ったのに、返信は5通だけ。しかも、ほとんどが『興味ありません』という内容でした」

これはあるIT企業のリクルーターの嘆きです。彼女は毎日、朝から晩までスカウトメールを送り続けています。しかし、返信率はわずか2%。これでは、100人にアプローチして2人としか会話ができません。

なぜ、これほどまでに返信率が低いのでしょうか。答えは簡単です。最大の要因は、受け取る側にとって価値のない機械的なメッセージであること。

加えて、年度末の繁忙期や大型プロジェクトの佳境など返信する余裕がないタイミング、すでに転職活動を終えた直後、他社で最終面接まで進んでいる状況など、タイミングの問題も無視できません。

内容とタイミング、両方を外したスカウトに返信が来ないのは当然です。

次ページなぜスカウトが機能しないのか
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事