「E判定は受かるわけない」という親の無知。毒親に 「こんな点数で受かるわけないでしょ」と殴られた娘の消えない恨み

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縮小

一方、現在の大学受験はまったく違います。思考力や応用力を重視する問題が増加し、総合型選抜や学校推薦型選抜など入試方式が多様化しています。現役合格が重視されるようになり、浪人のメリットは相対的に低下しました。さらに、一般入試枠の縮小も進行しています。

大学進学率そのものも大きく変化しています。親世代の進学率は30~40%程度でしたが、現在は約60%です。競争はより激化し、「周りと同じように頑張る」だけでは合格できない時代になっているのです。

全国の高校生および浪人生が競争相手となる中で、少数派しか合格しない構造になっています。

それでも、無意識のうちに「センター試験時代の感覚」で話をしてしまう親は少なくありません。大学受験は、もはや同じ名前の別競技だと考えたほうがよい時代なのです。

以上のように、親が受験情報について正しく理解していないと、子どもは非常に不利益を被る、というのは最近よく起こっている問題です。漫画『令和の受験のフツウ』では、こんな親子の話が登場します。

漫画『令和の受験のフツウ』に登場する親子の話

※外部配信先では漫画を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

漫画「令和の受験親の『フツウ』」
漫画「令和の受験親の『フツウ』」
漫画「令和の受験親の『フツウ』」
『知らないと合格できない 令和の受験のフツウ』©西岡 壱誠/KADOKAWA
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