「東大生は漫画を読んでいる」物理学科卒の東大院生がおすすめする"勉強に活かせる漫画やアニメ3選"
『Dr.stone』は「文明が完全に失われた未来に突如として現れた天才高校生の石神千空が、現代の知識を用いて文明を再建する」という科学冒険譚です。
例えば、「電気」はどうやって作っているのでしょうか。普段生きているだけでは、何気なく使っていますが、言われてみれば具体的にどうやって発電をしてるか、は知らない人も多いのではないでしょうか。
でも作中では電気を手に入れるには自分で発電しなければなりません。だったら発電機だって作っちゃおう!ということで、主人公の千空はまず鉄を集めて磁石を作ります。その磁石と銅板を組み合わせて銅板を回転させると、なんと電流が流れるのです。これを適切に取り出すことで、主人公は「電気がある生活」を手に入れました。
これは、ファラデーの法則という電磁気学の知識が基になっている描写で、現代の水力発電・火力発電も大体同じ仕組みで発電しています。
このように現代になくてはならない技術と学校で習う知識と関連付けて描くことで、物語を楽しみながら科学に親しむことができますし、何より「知的好奇心が刺激される」点が私の推しポイントです。
実際、この本を読んで理学部や工学部に行きたいと思ったという東大生もいるくらい、学生の興味を引き出す教材になっています。
『リィンカーネーションの花弁』は、「輪廻の枝を使うことで歴史上の人物の才能を開花し、その能力を使ってバトルが繰り広げられる」という異能力バトル漫画です。
例えば、ニュートンの能力は「才能:重力の実」で、手に持ったりんごで周りの重力場を変化させて攻撃したり、攻撃を避けたりすることができます。
他にも、チャップリンの能力は「才能:パントマイム」で、ジェスチャーをするだけで現実に影響を与えることができますし、レオナルド・ダ・ヴィンチの能力は「才能:万能器」で、あらゆる才能を努力によって習得できるという能力です。




















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