ますます中国色に染まるラオス、"欧米バックパッカーの楽園"はもはやハングルと漢字だらけ!? 愛子さま訪問は大ニュースだったが…
中国系のテナントだけを集めた建物もあり、半年前にはなかった激安ドリンクチェーン「MIXUE(蜜雪氷城)」もオープンしていた。露店で食べ物を売る女性は全員中国語が書かれたエプロンをつけている。
「無印とダイソーとユニクロを足して3で割った」と揶揄される名創優品(MINISO)もあったので、紛失した電源プラグを買った。日本人としては悔しいが、旅行者が必要なものはだいたいMINISOに置いてあるのだ。
中国人と岩山登り
ヴァンヴィエンでは人気の水遊びスポット「ブルーラグーン」などを回る半日ツアーに参加した。
参加者は私たち夫婦の他にインド人カップルと、韓国人と思われる30代女性。
迎えに来たラオス人ガイドは私たちが日本人と知ると、「アプリで知り合った日本人から習っている」という日本語で自己紹介してくれた。昨年高校を卒業したばかりの彼は、大学の受験勉強をしながら、英語学習を兼ねて外国人のガイドをしているという。
最初に連れていかれたのは岩山登りだった。ツアーに申し込んだときは「美しい景色を見に行く」としか説明されなかったので、水遊びするつもりの軽装で参加したが、麻のパンプスにスカートはどう見ても場違い、と思いきや、同じように何も分からないまま連れてこられたとしか思えないワンピース姿の人がちらほらいる。
一緒のツアーに参加している韓国人らしき女性が早速足を滑らせ、思わず「アイヤー」と声を上げた。夫が慌てて彼女の手をつかむ。アイヤーですって? あなた中国人だったのね。彼女も「ハイキングと聞いていたのに話が違うじゃないか」と若干怒っている。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら