ますます中国色に染まるラオス、"欧米バックパッカーの楽園"はもはやハングルと漢字だらけ!? 愛子さま訪問は大ニュースだったが…

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ヴァンヴィエンはビエンチャンとルアンパバーンの中間に位置する。筆者が1998年に訪ねたときはどっちの都市からも悪路を半日かけて車で走るか、怪しい飛行機に乗るしかなかったが、道路事情は大きく改善し、2021年に高速鉄道が開通したため、今は両都市から1時間で到達できる。

1月2日は中国人旅行者でごった返していた。
中国ラオス鉄道のルアンパバーン駅。1月2日は中国人旅行者でごった返していた(写真:筆者撮影)

ヴァンヴィエンが欧米人に人気の観光地になっているのは知っていたが、昨年6月に訪ねたときは韓国人旅行者の多さに驚いた。看板やメニューは英語、中国語、ハングルが併記され、ロッテリアも進出している。聞けば何年か前に韓国のテレビ番組で紹介され、韓国人が押し寄せるようになったらしい。

ラオス語、英語、中国語、韓国語が並ぶ広告
ラオス語、英語、中国語、韓国語が並ぶ広告(写真:筆者撮影)

高速鉄道駅からも近いので、今後も観光開発が進むだろう。メコン川沿いに建設途中のホテルがいくつもあった。

メコン川沿いのホテル建設
ヴァンヴィエンのメコン川沿いではホテルの建設が進む(写真:筆者撮影)

中国人向けの店舗が増えていた

ヴァンヴィエンはアウトドアのアクティビティを楽しんだり、あるいは何もせずにゆったりと過ごす、「リトリート」「チル」がキーワードの観光地だ。

ヴァンビエン
ヴァンビエンに有名な観光スポットは少ないが、豊かな自然が外国人旅行者を引き付けている(写真:筆者撮影)
ヴァンヴィエンのブルーラグーン
ヴァンヴィエンのブルーラグーンで水遊びをする旅行者たち(写真:筆者撮影)

だから中国人団体客を見かけることはほとんどなかったが、中心部は中国の“侵食”が急速に進んでいた。屋台村エリアには麻辣湯(マーラータン)の店が複数あった。

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