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ユニクロの売り場でも見つからない?40代のおじさんが「スキニー消滅」に困惑する訳

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  • 森井 良行 ビジネスマンのためのスタイリスト
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それでもスキニー派なら「スキニー感覚」

それでも、どうしても細身が好き、全部を否定されたくないという方もいらっしゃるのでは。たしかにイージースラックスやスリムフィットのパンツは、スキニーと同じとは言えず、似て非なるもの。

その場合、スポーティーに寄せるコーディネート限定ですが、スキニー感覚で合わせる黒ジョガーパンツもあり得るかもしれません。

たとえばMA-1ブルゾンやパーカーなど、上半身にボリュームがあるトップスに合わせる黒ジョガーパンツは、いわゆる女性ファッション誌でよく見かける「Yライン」と呼ばれるフォルムに仕上がります。ただし、ジャケットなどきれいめには、テイストが異なるため合わせられないことも併せてご理解ください。

カジュアルな着こなしのジョガーパンツ(写真:筆者撮影)

ポイントは、どんなトップスにもスキニーではなく、スキニー感覚が成立する条件を把握すること。スキニーがNGという訳ではなく、時代背景の変化さえ理解していれば、違和感なく細身パンツを履けるのです。

さいごに、人は年齢を重ねると自分の常識に囚われがち。ところがファッションの場合、最先端ではなく、休日のきれいめカジュアルでさえも、ルールが変わるのです。イタリアファッションとノームコア、着こなしのルールすべてが変わるのです。

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