年始の仕事は「いつ休むか」決めること、繁忙期でもリーダーが休暇に…ドイツ人に学ぶ、がっつり休んで成果を最大化する"とっておきの仕組み"
私は2024年、日本人のように「働くために休む」のではなく「休むために働く」ドイツ人の生き方、ワークスタイルを我が国に取り入れてもらいたくて『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密』(すばる舎)を上梓し、おかげさまで想像以上の反響をいただきました。
本稿では、さらに深掘りして、日本の職場で日々奮闘している管理職の皆さんの一助となるべく、現地でリーダー・マネージャーを務めた視点から、その抜群の生産性の秘密を解説します。
年始の仕事は「いつ休むか」を決めること!
日本とドイツの企業文化の違いの最たるものは、「休み方」です。私がその一端に触れたのは、ドイツで働き始めて初めて迎えた正月、仕事始めの日でした。
冷たい風が石畳を抜ける、年明け間もないデュッセルドルフのオフィス。部屋の中央には、壁一面を覆うホワイトボードに、巨大なカレンダーが貼り付けられています。それは、ただの日付の羅列ではなく、その年のチームの命運を左右する羅針盤なのだと、私はしばらくして知ることになります。



















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