「頭の中がぐちゃぐちゃ」の対処法―東大合格者が薦める"頭の中が整理"できるようになる本5冊―

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『ドラゴン桜』の中でも、この「思考の型」について触れられています。

※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

漫画『ドラゴン桜』
漫画『ドラゴン桜』
漫画『ドラゴン桜』
(漫画:©︎三田紀房/コルク)

今回は、「思考の型」を身につける手助けをしてくれる5冊の本をご紹介します。ただのハウツーではなく、「ものの見方」や「考え方の手順」そのものに踏み込んでくれる本ばかりです。

思考の整理法を身につけるのに役立つ本5選

図で整理する「型」を身につける
1.『頭の中のぐちゃぐちゃがスッキリする 思考の「型」』
頭の中のぐちゃぐちゃがスッキリする 思考の「型」
『頭の中のぐちゃぐちゃがスッキリする 思考の「型」』(PHP研究所)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

「考えごとをしているつもりなのに、気がつくと頭の中がぐちゃぐちゃになっている」

「同じことをずっと考え続けているのに、結論が出ない」

こうした「思考の渋滞」に陥った経験のある方は多いと思います。

この本が教えてくれるのは、「頭で考えるだけでは限界がある」という当たり前だけれど重要な事実です。思考を整理するうえで、図式化=視覚化は非常に重要です。頭の中でぼんやりしている情報を、紙の上に「図」として並べることで、初めて自分が何をどう考えているのかが見えてきます。

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