家で作ると格別。素材のうまみを引き出した和食の定番2品――「賛否両論」店主が教える「筑前煮」と「里芋の煮っころがし」の作り方

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家で作ると格別 里芋の煮っころがし
笠原将弘のまた食べたくなる おそうざい
(写真:『笠原将弘のまた食べたくなる おそうざい』より)日持ちは約3日
【材料(2人分)】
里芋……8~9個
A だし汁……2カップ
   砂糖、しょうゆ……各大さじ2
みりん……大さじ2

【作り方】

①里芋はたわしなどでよく洗って泥を落とし、大きければ半分に切る。

②鍋に里芋を入れてかぶるくらいの水を加え、火にかける。煮立ったら中火にして10分ほどゆで、水にとって手で皮をむく。皮ごとゆでると、皮がするっとむけてラク。

(写真:『笠原将弘のまた食べたくなる おそうざい』より)

鍋をゆすって煮汁をからめる

③鍋にA、里芋を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にしてアルミ箔をかぶせ、10分ほど煮る。

④アルミ箔を外してみりんを加え、鍋をゆすりながら煮汁をからめるように2~3分煮る。火を止めてそのまま冷ます。

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