年間300軒も居酒屋で飲み食いしてるのに「体脂肪率10%台」「健康診断も良好」…37歳彼女が「絶対に太らない理由」が壮絶だった

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好きなこと、熱中していることを何か仕事につなげられないか?と考えてしまうのがフリーランスの性。そんなわけで2年ほど前からライター業と並行して、ついにジムのスタジオインストラクターの仕事も始めてしまった。

大関まなみ
レッスン後、モップがけをしている筆者。この仕事を始めて大きな声が出るようになった(筆者撮影)

インストラクターとしての技術はまだまだだが、週に2本ほどボクササイズやダンスのクラスをやらせてもらっている。参加者も汗をかくがインストラクター自身が一番汗をかく。参加者の反応がダイレクトに感じられるのでやりがいのあるいい仕事だと思う。

「食と健康(体重)」を両立するために、大関まなみがしていること
・食事制限をしない分、とにかくジムに通う
・激しく動く有酸素運動のグループレッスンを選ぶ
・ジムに通いやすい家に住む
・出張先でもジムに行く
・インストラクターの仕事を副業にする

食べることが生き甲斐の人は「足す」しかない

筆者のような外食ライター以外にも、会食や接待が多い人など「仕事上、飲み食べは避けられない」という社会人は多いと思う。

健康のことだけを考えれば、「腹八分目にすべき」「食べるものも選ぶべき」などと言われそうだが、我々のように食べることが生き甲斐の人間は、そんなことをしているとQOLが下がってしまう。身体が今より健康になる可能性もあるものの、それより前に心の元気がなくなってしまうだろう。

どうしても減らせないものはいっそ諦めて、食べた分以上に運動を“足す”しかない……それが筆者の結論である。今後も週7~9でジム通いをしながら、健康診断にも定期的に通って、「心身ともに健康なフリーランス」として活動していく所存だ。

筆者
友人との飲み会も大好き。ただ、運動中毒ゆえ、ウーロン茶で我慢してジムに行くことも(写真:筆者提供)
【本連載の前回の記事】年600杯ラーメンを食べてるのに「標準体型」「健康診断でも異常なし」…"食べ歩き歴25年"の44歳男が「絶対に太らない理由」が衝撃的だった
【編集部注】本稿で紹介しているダイエットは、あくまでも筆者が独自に行っているものです。「極端な食事制限を避ける」「3食欠食しない」「栄養バランスの取れた食事を意識する」「質の良い睡眠を確保する」……などを心がけましょう。
大関 まなみ フードスタジアム編集長/飲食トレンドを発信する人

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おおぜき まなみ / Manami Ozeki

1988年栃木県生まれ。東北大学卒業後、教育系出版社や飲食業界系出版社を経て、2019年3月より飲食業界のトレンドを発信するWEBメディア「フードスタジアム」の編集長に就任。年間約300の飲食店を視察、100人の飲食店オーナーを取材する。
Instagram:@manami_ohzeki

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