「高い、まずい、狭い」のはずが…コラボカフェに絶望した日本人オタクが「中国のコラボカフェ」に衝撃を受けたワケ

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コラボカフェの「楽しさ」と「美味しさ」は両立できる

コラボカフェは、家賃や材料費などの運営コストを値段に転嫁させれば、楽しさと美味しさを両立できるはずだ。カービィカフェをはじめとした高価格帯ながら盛況な常設型コラボカフェを見てもわかる通り、多くのファンは、コラボカフェという特別な空間ですごすためなら、ある程度高額でもお金を出している。こうした美味しい体験は楽しい思い出に直結するし、作品への愛も増していくからだ。

なお、アニメイトをはじめとした日本企業が運営している場合は、海外でも日本式のコラボカフェが展開されている。タイトルでは日本のコラボカフェに絶望……と書いたが、「絶望しないコラボカフェもある」ことはしっかり伝えておきたい。

IPを愛するファンのためにも、海外や常設型のように楽しくて美味しいコラボカフェが増えることを願いたいものだ。

押入れの人 Webライター・マンガ編集者

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おしいれのひと / Oshiire no hito

児童指導員、メーカーのEC担当バックオフィス、Webマーケティング会社のディレクターなどを経てフリーランスのライター・編集者に。累計100万円以上ドラえもんグッズに使った自称ドラえもんガチ勢。

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