「二浪はさすがに笑えない」模試E判定でプッツン。深夜に貪るように食べ、硬い床で寝る…メンタル崩壊で《強制勉強システム》作った彼女

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トッツォさん
浪人の途中、メンタルが限界を迎え数カ月間ほぼ勉強ができなくなりました。(写真:トッツォさん提供)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか?また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
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浪人でメンタル崩壊→YouTubeをはじめる

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今回は、浪人の期間にYouTubeチャンネル「二浪はさすがに笑えない」を始めたトッツォさんにお話を伺いました。

トッツォさんは現役の時から22時まで塾で勉強を続け、浪人してからも勉強を重ねていました。しかし浪人の途中、ある出来事がきっかけでメンタルが限界を迎え、数カ月間ほぼ勉強ができなくなりました。そんな苦しい状況の中、始めたのがYouTubeチャンネルでした。

その選択は、結果として彼女の人生を大きく変えたそうです。

どのようにYouTubeチャンネルの投稿が彼女の人生を変えたのか。浪人の日々は、今にどうつながっているのか。お話を伺っていきます。

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