現在、大学4年生のトッツォさんは、浪人時代に芽生えたグローバルキャリアへの関心をさらに深めるためMicrosoft傘下のビジネスSNSであるLinkedInの公式学生アンバサダー『LinkedIn Student Club』に所属し、学生のキャリア形成支援に積極的に取り組むなど、学びを実践につなげています。
トッツォさんの現在地
「大学入学後は、留学に挑戦したり、SNS運用の仕事やTikTokerのマネージャーを経験したり、企業でインターンを経験したりと、興味のあることには積極的に飛び込んできました。浪人期に必死で勉強したことや、YouTubeが伸びたことは、自分の世界を一気に広げてくれたと思っています。
不思議と今でも浪人経験者とはすぐに打ち解けられるのですが、それは“挫折を知ったうえで、自分の意志でやりたいことに向かって動ける人”が多いからかもしれません。
来年は港区の高層ビルにあるグローバルIT企業に進むことが決まっており、最終的には事業を任され、価値を世の中に届ける仕組みをつくれる人を目指して、ここからさらに挑戦を重ねていきたいと思います」
同じような課題を抱える受験生への再現可能な方法論になり得るトッツォさんの経験。浪人×SNSという組み合わせは偶然ではなく、令和の受験生が直面する構造問題を象徴するケースだと感じることができました。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら