メニューの詳細はこちら。
・味噌汁
・南高梅梅干
・築地江戸一の黒豆
・湯葉いくら
・築地江戸一の甘口昆布の佃煮
・季節のフルーツ(オレンジ)
・抹茶ゼリー
・つきぢ松露の卵焼き
・揚げ茄子大豆そぼろ
・里芋田楽
・豆腐の柚子あん
・季節の副菜(カシューナッツの木の実和え)
・海苔明太
・タコの塩麹和え
・合鴨の山椒焼き
・築地紀文のお魚とうふおぼろ揚
・築地吉岡屋のべったら漬け
・日本茶(温かいかぶせ茶、もしくは冷たい深蒸し茶)
おかゆをさまざまなごはんの友で楽しもうというのがコンセプトで、お盆にずらりと並ぶ小皿は、見た目のインパクト抜群。まるで旅館の朝食ビュッフェを一人用に落とし込んだような豪華さがありますし、リズミカルに並ぶ様子は華やかで、眺めているだけで心躍ります。
お寺の朝食というと、「坐禅」「正座」「粗食」「精進料理」など、厳かなイメージを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、築地本願寺カフェの朝ごはんは、それらとは一線を画しています。宗派的にも坐禅を行わない浄土真宗らしく、タコや鴨など動物性食材も取り入れており、誰にでも開かれた朝食という印象です。
築地ならではのグルメを少しずつ楽しめる贅沢御膳
まず語りたいのが白がゆです。米粒がふっくらと膨らみ、とろりとした舌ざわりで、お米の甘みをこれでもかというほど感じられます。味付けゼロの正真正銘のただのおかゆなのですが、だからこそ、おかず16点それぞれの個性が生きるという仕掛けです。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら