刑務官が語るサイコパスの現実
刑務所で働く刑務官の方々は、本当にいろんな犯罪者を見ていますが、お話を聞くと、サイコパスが持つ独特な雰囲気を感じることがあるようです。
前編でお話ししたように、普通の人からサイコパスまでは、連続体ではあるけれども、やはりサイコパスという、二因子モデルであげた特徴を共有する人たちがいると理解することが大事なのだろうと思います。
サイコパス傾向の強い人というのは、それを和らげることは難しいとされています。
例えば、ある刑務官の方は、「サイコパスは、出所しても再犯してしまうことが多い」とお話しされていました。
なんとか更生してもらいたので、手を尽くすものの、なかなかうまくいかないんだというのです。




















無料会員登録はこちら
ログインはこちら