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「資料作りが終わらない人へ」→やみくもにやるのはNG。誰も教えてくれないのに超大切な「力の入れどころ/抜きどころ」

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  • 堤 崇士 GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd. CEO
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ある事例で説明しましょう。

皆さんは、ある会社の営業企画部に所属しています。営業部員の売り上げ向上のために、インセンティブの仕組みの導入を提案する資料を作っています。

この資料を作るにあたって、皆さんが最初にすることは何でしょうか? 決してスライドづくりから始めないようにしてください。 

必要なのはターゲットの選定

まず明確にしておくべきは「ターゲット」です。資料には読み手がいますが、多くの場合は複数人いることと思います。ですが、全員を納得させる資料を作るのは、かなりハードルが上がります。

いきなりそこを目指す必要はありません。まずはターゲットを明確にしましょう。

先ほどの事例では、どんな方がターゲットになるでしょうか。最前線の営業部員も考えられますが、おそらくは意思決定者である営業部長が最適なターゲットになります。

様々な立場の読み手がいるなかで、今回説得したい人は誰でしょうか。そのターゲットを決めることで、どこに力を入れるか、どこは力を抜いていいか明確になります。

社外に対する資料であれば、通常のターゲットは意思決定者になります。また、社内であれば意思決定者や発言権を持っているような人、自分の提案に反対しそうな人などをターゲットにしてみましょう。

では、ターゲットが明らかになったところで、力の入れどころと抜きどころについて考えてみましょう。

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【資料作成の「力の入れどころ」とは?】

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