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「言われたことしかやらない子」の悲惨な末路。わが子をAI時代の指示待ち人間にしない、親ができる最高の質問とは?

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  • 三浦 慶介 株式会社グロースドライバー代表取締役社長
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AI時代とは、AIが中間プロセスをすべて代行してしまう時代です。

複雑な計算でも、法律や医学の専門的な知識でも、AIが高度な情報処理から最適解を求めてくれます。間違えることもあるとはいえ、その処理速度や知識の広さは人間では到底かなうものではなくなりました。

そんな時代に最も危険な生き方とはなにか?

「指示待ち人間になる」ということです。

指示を待つということは、AIと同じタイミングでしか動き出せない人間ということです。となると、性能だけでなくコストも圧倒的に安いAIと競うことになり、勝負になりません。

これまでの時代であれば、それでも問題にならないことも多かったといえます。それは単純に、人間がやるべき仕事が大量にあったからです。

言われたとおりに資料を用意する、コードを書く、会議を手配する……などなど。

しかし、その大半はAIに取って代わられる時代になりました。

つまり、AI時代にできる仕事が非常に限られてしまうということです。

AI時代に価値を持つのは「目的を決められる人間」

逆に、AI時代に価値をもって働ける人間とは何か?

それは「目的を決められる人間」です。

主体的に動き、考え、目的を決めることができる人間は、AIを使って目的達成の最短距離を歩むことができます。

やるべきことを考えれば、すぐにAIが実現してくれるため、これまでに比べると飛躍的な仕事の生産性を実現することができます。

つまりは、目的を決められる人間こそがAIを使う側に回り、AIの恩恵を受ける人材になるということです。

自分の子供をAIに仕事を奪われる人間にはしたくない。そう思うのは親として当然でしょう。

では、そんな「目的を決められる人間」に育つには、どうすればよいのでしょうか?

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【親の「質問の質」が子供の思考力を決める】

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