調布市の小学生は電柱広告に夢中?! 通学路に「難読漢字クイズ」など駐車場オーナーが仕掛ける地域貢献アイデアがおもしろすぎる

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電柱広告
(写真撮影/石原たきび)
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当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

「調布の電柱広告がちょっとおかしなことになっている」。そんなうわさを耳にした。さっそく出向いてみると、想像の斜め上をいく展開。しかも、この取り組みは「第14回 東京屋外広告コンクール」の会長賞を受賞したというからすごい。仕掛け人の駐車場オーナー(有限会社えの木・井上一格(かずのり)さん)に話を聞くとともに、話題の電柱広告がある場所を案内してもらった。

「登下校は車に気をつけて!」

多摩地域の東端に位置する調布市。調布駅周辺では現在複数の土地開発プロジェクトが進行中だという。

調布駅
新宿駅から京王線の特急で約17分(写真撮影/石原たきび)

筆者はふだん電柱広告を意識することはほとんどないが、意識して歩いてみると街の至る所にあることがわかる。まずは、一般的なものから。

電柱広告
そうそう、電柱広告ってこんな感じですよね(写真撮影/石原たきび)
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