クリニック開業3年目に「水害で壊滅状態」になった医師が"学んだこと"――「ポジティブな言葉が人を健康にする」の意味とは
台風によるクリニックの浸水被害にあった筆者が、その経験から得たものとは(写真:写快人/PIXTA)
開業3年目にクリニックを襲った台風による浸水で、借金をして購入した高価な医療機器は壊滅状態に。絶望の淵にあったとき、聞こえてきた「それでも備えよ」の言葉に促されて、クリニックを大改築したら……。
常に前向きに考えるようにしよう。そうすることが心身の健康の保持に大きく影響を与えるものだ。だからこそ日々ポジティブな言葉を使い、ポジティブな気持ちで暮らすことを意識したいと“陽気なドクター”こと石内裕人医師は語る。
※本記事は、石内裕人著『病が逃げ出す「見えない力」』より、一部を抜粋編集しました。
否定的な言葉は身体を弱くする
皆さんは日頃から健康を保つ努力をしていらっしゃると思います。
できるだけ身体を動かしたり、食べるものに気を配ったり、サプリメントを飲んだり。きっと人それぞれの健康法があることでしょう。それらにぜひ加えてほしい健康法がもう1つあります。
それは「自分自身に対して否定的な言葉を使わない」ことです。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら