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〈独自調査〉銀行別の新卒「採用」倍率を独自に調査。人気のメガバンク、穴場の地方銀行

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就職活動をするスーツを着た学生たち
(写真:8x10 / PIXTA)

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マイナス金利政策が解除され、好業績に沸く銀行界。行員もさぞ浮かれていると思いきや、行員たちの顔はさえない。人事制度改革によって銀行の常識が覆り、将来が見通しづらくなっているからだ。本特集では銀行員人生の明と暗に迫った。

志望企業の入社難易度はどれくらいか、気になる就活生は多いだろう。難易度の定量化は容易ではないが、参考になる数字はある。採用倍率だ。エントリーシート(ES)提出者数や一次面接の受験者数を、内定ないし入社に至った人数で割った。数字が大きいほど、採用枠に対する応募が多い。

厚生労働省が運営している「女性の活躍推進企業データベース」から、男女別の倍率を公表している国内の銀行を抽出。中途採用者を含んでいないなど、一定の条件を満たした銀行の数値を集計し、銀行群ごとに一覧にしたのが下表だ。なお、銀行ごとに倍率の定義が若干異なるため、各行へのヒアリングに基づく注釈も付記した。

2倍から30倍超まで

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