高級住宅街・広尾で"ルンルン気分"のはずが…急に"ド緊張"へ。渋谷区の《超難関フードコート》で味わった「まさかの悔しさ」

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ハンバーガーは、店のおすすめである「THE GOOD VIBESバーガー」を注文した。パティだけではなくパストラミがふんだんに入っており、多層に挟まれたレタスもあって一口の満足感がかなり大きいハンバーガーだ。

パティはゴロゴロ感があって、肉を食べているというワイルドな気分を味わえるのがまたよい。

THE GOOD VIBESバーガー
ハンバーガーを頬張り、ワイルドな気分を味わう(筆者撮影)

舌鼓を打ちながらも…静かに再チャレンジを誓う

おいしいものを味わって、先ほどまでの緊張感がゆるんでいく。他のテナントを見ていると、食べ放題メニューがあったり、コース料理を提供してる店舗があったり。

やはり、テラス席というのはあくまで補助的な立ち位置で、店のカウンターやテーブルで食事する、というのが基本的な使い方なのかもしれない。

いやいや、それとも私の勇気がなさすぎたのが悪い可能性もある。今回はフードコートのザ・定番で攻めざるを得なかったが、ぜひまたチャレンジして、新たな楽しみ方を模索したいと感じたお昼過ぎであった。

【もっと読む】有名にならないでほしい…?東京・八重洲の《穴場フードコート》が「オフィス街のオアシス」すぎた。摩天楼を眺めて涼む"最高の午後"をルポ では、フードコート愛好家の鬼頭勇大さんが「ヤエスパブリック」を探訪、豊富な写真とともにその魅力をお伝えしている。登録すれば本連載の最新記事が届くこちらの「著者フォロー」ボタンから。
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鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家

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きとう・ゆうだい / Yudai Kito

フリーライター・編集者・フードコート愛好家。熱狂的カープファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。

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