｢脳内鎖国｣状態の日本男子必携マニュアル 女性と働くことは｢疑似恋愛｣と心得よ！

（3）キャラを考えよ

女性の呼び方、接し方は、フレンドリーがOKとか何でもレディファーストが正解……というものではない。人によってはなれなれしく敬意に欠けるように映ったり、あざとく見えたりもします。女性はその辺が敏感です。自分のキャラに合わない不自然な行動は慎むべし。

これはあくまで「擬似」恋愛なので、本当の恋愛関係を目指すものではありません。でも仕事で自分にほれていただくまで頑張ってみるという心がけは、オトコにとっていちばん気合の入る心得かもしれません。

女性と働く男性にとって、仕事で女性にほれていただく位の心構えが必要。では実際に仕事でほれていただくには、どうしたらよいのでしょうか？ モテるお方法でもあるのでしょうか？

あると思います。仕事の「モテ期」を呼ぶお作法です。

信頼の積み重ねに勝るものはない

恋愛に「モテ期」があるように、仕事も「モテ期」が存在します。恋愛のモテ期の呼び方はわかりませんが(笑)、仕事ならば「お作法」でモテ期を呼ぶことができます。仕事のモテ期は、ふと訪れるものではありません。理由があります。それは……

信頼の蓄積。

特に女性の場合、そうだと思います。外見や第一印象は大事ですが、女性から仕事でモテるために信頼の積み重ねが最も効果的です。信頼が蓄積するシステムはとてもシンプルです。自分の仕事一つひとつの結果に対し、相手や周りからの信頼が一つひとつ積み重なる。そして自分への信頼が蓄積し続けて、あるラインを超えるとモテ期ゾーンに入る……という考え方です。

では、その信頼ってどうやって積み重なっていくのでしょう？ 3つのお作法があります。

信頼の蓄積、3つのお作法