Z世代の就活生の80%以上「TikTokで企業の動画を見ている」 の衝撃 新入社員が「想像と違った」で離職するのを防ぐSNS活用術とは
即戦力の人材がほしいケースと、長く自社の人材として活躍してもらいたいケースでは、本来、訴求方法が異なります。
いまは異なる動機を持つ人たちをピンポイントで狙い撃ちできます。出口が違えば、当然見せ方も変わります。
しかも、コストは広告ほどかかりません。たくさんの人に見られれば動画は雪だるま式に再生されていき、より多くの人にリーチできます。僕たちは、起工業の動画をTikTokだけでなく、インスタグラムとYouTubeにもアップしています。
そのため、建設業としては異例と言えるほど、若い世代からの問い合わせも増えました。
アクセス性のよさもSNSならでは
実は、問い合わせにもSNSならではの仕掛けをしました。ダイレクトメッセージで応募できるようにしたんです。
求人広告のほとんどは、「電話先へお問い合わせください」と付記するのが一般的だと思います。
しかし、求人の電話がかかってきても、所用で席を外していたりすると電話を取ることができません。小さなことで、ものすごく優秀な人材を取り逃してしまう可能性だってあるわけです。
しかし、SNSはDMで、希望者がいつでも好きなときに連絡できるし、気軽に相談することもできます。
採用担当者も、自分の好きなタイミングでレスポンスを返すことができます。こうしたアクセス性もSNSならではと言えます。
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