
知ってるようで知らない。紳士服のAOKI系列「自遊空間」
「ふざけんなよ!」「値上がりはしょうがないけど限度と節度があるだろ!」などと叫びたくなるほど、国内ホテルの宿泊料の高騰が止まらない。先日私が寄稿した【漫画喫茶「快活CLUB」ビジホ高騰で注目されるワケ】には、読者の方から「快活はみんなの実家」「インバウンドに注目されないことを願う」など、たくさんのコメントが寄せられた。
ネットカフェ市場は現在、紳士服の「AOKI」を中心としたAOKIホールディングスの独壇場となっている。全国に700~800店ほど存在していると推測されるネットカフェの内、約500店舗を「快活CLUB」が、約80店舗を「自遊空間」が占めており、どちらの運営会社もAOKIホールディングスの傘下だから驚きだ。
なぜAOKIは2つのネットカフェを合併せず、まるでライバル関係のような関係を維持しているのか。真相は不明だが、私の中で「もしかしてタイプの異なるサービスを提供しているのでは?」という疑問が生まれた(私は快活CLUBを利用したことはあるが、自遊空間を利用したことは一度もなかった)。
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