ハリウッド俳優も訪れる"奇術の殿堂"で優勝したプロマジシャンMASA MAGIC、神業すぎるマジック習得法や頂点までの道のりを「タネ明かし」
優勝者の名前が刻まれるトロフィーには、MASA MAGIC以外の日本人名はないのだそう。つまり、このコンテストで結果を残した日本人は、彼ひとりだけなのです。主催する「マジックキャッスル」は“世界最高峰の奇術の殿堂”といわれていますが、いったいどんな場所なのでしょうか。
外観は西洋のお城のように豪華で、1908年に創立。もともとはバーだったのが、1963年ごろから会員制のマジッククラブになり、数千人が会員登録をしているとのこと。「世界中のマジシャンや志望者・愛好家が集まる場所で、マジックの全てが詰まっていると言っても過言ではない聖地」とMASA MAGICさんは語ります。

“選ばれし者が集う場所”マジックキャッスルの全貌
「マジックキャッスルは、マジシャンがお客さまを迎える“ディズニーランド”のような場所だと思っていますし、マジックを学ぶ立場としては登竜門。ハリーポッターに出てくる“ホグワーツ魔法魔術学校”のモデルになった説もあります。
入場できるのは会員とその招待客のみで、オーディションを受けて合格したマジシャンが金バッジ、マジック愛好家の会員が銀バッジを着けて入館します。ディナーとお酒を嗜みながら一流のマジックショーが楽しめるので、銀バッジ会員は友達をアテンドしたり仕事の接待に使ったりしていますね。また、『STOROLLING MAGIC SHOWDOWN』の投票権も持っています」
金バッジを持つマジシャンには、特別な図書館への入場権利が与えられるそう。
「マジックの歴史や技術に関する膨大な資料があり、カードマジックからイリュージョンまで、あらゆる秘密が隠されています。壁にはロウソクが並び、石でできた階段でつながる地下室にはマジックを披露するテーブルが置かれ、魔法学校の雰囲気たっぷり。そこに名を残したかった僕はオーディションを受けて合格し、2015年に初めて『STOROLLING〜』に出場しました」
オーディションは、4人の審査員の前で15分のパフォーマンスを披露する形式で、月に1回程度行われています。当たり前のように途中で「ストップ」と言われ、厳しく審査されるのだとか。
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