「体力と気力が削られるが…」それでも《青春18きっぷ》で旅をしたくなる 大阪→東京10時間、実際にやってみたら地獄と天国が同居していた

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「東京とかテンション上がるぜ!」「俺はやり切ったぞ!」「だけどかなり疲れたぁ!」「これ帰り道もやるの?」

コスパだけでは正直辛い。青春18きっぷを使いこなすコツ

高揚感と達成感、疲労感と絶望感⋯⋯。青春18きっぷは、コスパ抜群の移動手段で間違いない。しかし、正直に申し上げて、タイパはイマイチ。体力と気力(HPとMP)の消費も激しいため、お金(節約)のことだけを考えて使用すると、ちょっと辛く感じるかもしれない。

よって青春18きっぷを使用する際は、例えば車窓からの景色や、降車駅でB級グルメを楽しむなど、移動中に「遊び心」を入れることをオススメしたい。

旅の後の晩酌タイムは最高! き、キンキンに冷えてやがる!!(著者撮影)

最後に余談だが、実はこの日、私の宿泊先は品川にあるアパホテルだった。よって検証中はずっと「東京駅まで行かず、品川駅で電車を降りたい欲」に駆られていた。肉体派ライターとして最後まで検証をやり切った私は、笑顔で再びJR線に乗り込み、来た道を逆走。

翌日、青春18きっぷを使って大阪を目指した。

【画像を見る】大阪→東京→大阪を青春18きっぷで移動した、筆者の「旅の記録」はコチラ。本記事は紹介できなかった画像も多数載せているので、見て旅気分を堪能ください!
佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター

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さとう・だいき / Daiki Sato

生活を回すために自転車のペダルを回して、気が付けば配達件数7800回以上。奨学金約500万円の返済や、人生2回の不当解雇。健康保険証のない状態での大怪我や、資産運用での大失敗など、ジェットコースターのような人生を歩んできた異色のライター。行動力と取材力、打たれ強さに定評がある。1990年生。横浜→東京→埼玉→茨城→神戸。社会に出てから40カ国以上を旅したがTOEICは300点。不当解雇とウーバーの本を出すのが夢。

X:@do69951367

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