だるさの原因は“隠れ脂肪肝”かも? 心身の回復には科学が証明した「最強のフルーツ」を!

肝臓が悲鳴を上げている
慢性的な疲労感で悩んでいらっしゃる方、その疲れは肝臓の悲鳴かもしれません。夜ちゃんと寝ても、翌日朝からなんとなく疲れている。日中もずっとだるさがあって、休日に休んでもやっぱり元気が出ない……。
疲労感の中でも特に辛いのは、こうした慢性的な疲労感でしょう。
慢性的な疲労感に悩んでいる人で、お酒が好きだったり脂っこい食事が多い自覚がある方は、もしかすると肝臓が悲鳴を上げているのかもしれません。
肝臓は、アルコールや体内で生成された老廃物、薬物などの有害物質を分解・無毒化する器官です。皆さんもご存じの通り、アルコールをたくさんとっていると肝臓が疲れてきて、有害物質が蓄積されやすくなり、倦怠感や疲労感を引き起こします。
また、肝臓は栄養素をエネルギーに変換する役割も果たしているので、肝機能が低下してしまうと、慢性的なエネルギー不足を起こしやすくなります。
特に怖いのは、脂肪肝を伴う肝臓疲労です。脂肪肝は、その名の通り肝臓に脂肪が過剰に蓄積された状態で、アルコールのとりすぎによる「アルコール性脂肪肝」と、それ以外の「非アルコール性脂肪肝」に分けられます。
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