【高性能バージョンのSQ5、さらに導入記念モデルも】アウディ新型「Q5」シリーズ日本導入、フルモデルチェンジで問われるSUVの価値

✎ 1〜 ✎ 182 ✎ 183 ✎ 184 ✎ 185
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

さらに、新型Q5シリーズの発売を記念した限定モデル「エディション ワン(edition one)」も設定。これは、Q5とQ5スポーツバックのディーゼル車をベースに、スポーティな装備の「S line(エスライン)」パッケージの装備を採用。マグネシウムグレーのフロントエアインレットや2色の色分けを施した21インチのアルミホイールなど、各部に専用装備を施した仕様だ。価格(税込み)は、「Q5 edition one」が919万円、「Q5 Sportback edition one」で954万円。グローバルでの販売台数が2タイプ合計300台限定という、まさに超レアな特別仕様となっている。

新型Q5シリーズ投入でどうなるのか

Q5スポーツバックのラゲージスペース
Q5スポーツバックのラゲージスペース(写真:三木 宏章)
東洋経済オンライン「自動車最前線」は、自動車にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら

以上が新型Q5の概要だ。第3世代となった最新モデルでは、とくに、先に述べたとおり、新しいマイルドハイブリッド機構「MHEV plus」を採用したことにより、どのように走りがアップデートされ、また燃費性能が向上しているのかが注目だ。プレミアムなSUVながら、比較的運転しやすいボディサイズ、ファミリー層でも快適に乗れる居住性などに定評があるモデルだけに、新型に対し、市場がどのような反応を示すのかが今後注目だといえるだろう。

平塚 直樹 ライター&エディター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

ひらつか なおき / Naoki Hiratsuka

1965年、福岡県生まれ。福岡大学法学部卒業。自動車系出版社3社を渡り歩き、バイク、自動車、バス釣りなどの専門雑誌やウェブメディアの編集者を経てフリーランスに。生粋の文系ながら、近年は自動運転や自動車部品、ITなど、テクノロジー分野の取材・執筆にも挑戦。ほかにも、キャンピングカーや福祉車両など、4輪・2輪の幅広い分野の記事を手掛ける。知らない事も「聞けば分かる」の精神で、一般人目線の「分かりやすい文章」を信条に日々奮闘中。バイクと猫好き。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
自動車最前線の人気記事