
アウディ ジャパンが日本向け新型車「A5」および「S5」シリーズを2025年2月に発売。新型のA5/S5シリーズは、プレミアムサイズのセダンとステーションワゴンで構成される。
このところ、BEVにシフトしていた感のあるアウディ ジャパンだが、一転して多様なエンジンラインナップを取り揃えて市場に攻勢をかける様子がうかがえる。その尖兵となる新型A5/S5から勝機を占ってみよう。
新型A5/S5シリーズのラインナップ

新型A5/S5シリーズの特徴のひとつがラインナップの整理統合だ。今回の新型投入で従来の「A4」と「A5スポーツバック」を統合し、セダンの「A5」とステーションワゴンの「A5アバント」とシンプルにまとめる。さらに高性能バージョンとして「S5」シリーズをセダンとステーションワゴンに設定している。
先代より約70mmホイールベースが延長された新型。セダンは、すっと流麗なルーフラインを持つノッチバックタイプだが、じつはハッチゲートとなっているファストバックスタイルを採用する。長い間、アウディの人気車種でありつづけたアバントは、SUVとは一線を画すエレガントさとスポーティさを併せ持ったボディデザインが魅力的にみえる。
SUVが支配的という市場のトレンドは今も続いているが、今回のアウディに乗ってみると、乗り心地のしなやかさとか、気持ちのよい操縦性とか、セダンやステーションワゴンの魅力を改めて印象づけられた。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら