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子どもの朝食「体と心を守る」"ちょっと"の工夫。YouTubeで人気の管理栄養士「朝ごはんが食べられない子」→「食べられるように」するヒント

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  • あこ 管理栄養士&適食アドバイザー
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そのため夕食が早く、寝る前にすでに血糖値が下がっている子の場合、夜寝ている間にさらに血糖値が下がり、アドレナリンが出やすくなってしまうのです。

また「スパゲッティだけ」「めん中心の焼きそば」といった「炭水化物に偏った食事」は、まるでジェットコースターのように血糖値が乱高下するので、これまた夜間にアドレナリンが出て熟睡できない原因に。

このように、朝ごはんを食べたがらないお子さんの朝は、一日の始まりというよりすでに全力でがんばってヘトヘトな状態なのです。

(画像:『子どものしあわせ栄養学』)

朝ごはんを食べられるようにするポイント

じゃあ、このヘトヘトの状態をどうやって解決するか。ポイントは、

1:炭水化物+たんぱく質+野菜を組み合わせる
2:適度に補食を入れる
3:勉強やゲームのあとにお風呂(湯船)に入る

この3つです。焼きそばでも、豚肉やキャベツ、玉ねぎ、にんじんなどの具材をたっぷりと入れる。習い事の関係で夕食が早い場合は、帰宅後に50~80g程度の「おかかおにぎり」などの補食を食べさせてみて。

そして勉強やゲームで高ぶった神経は、お風呂に入ってリセット。逆にいえば、お風呂の前までにゲームや勉強は終わらせると、翌日の勉強効率がよく、早寝の習慣もつきそうです。中高生になっても、お風呂は22時まで!などルールを決められるといいですね。

【前の記事】YouTubeで人気の管理栄養士「子どもの栄養は完璧を目指さないでいい!」。情報過多だからこそ保護者へ伝えたい「子どもの食事"超"基本」
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