関取も選手監督も皆がワクワクしていた…パ・リーグと大相撲の「異色コラボ」が成功した要因

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パ・リーグはなぜ大相撲とコラボしたのか?/Ⓒ SoftBank HAWKS
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プロ野球ファンにお馴染みの“パテレ”(「パーソル パ・リーグTV」)を展開する、パシフィックリーグマーケティング株式会社(以下、PLM)。これまでにさまざまなコラボ企画を推進してきたが、最近では日本相撲協会とパ・リーグ6球団とのコラボイベントが話題を呼んだ。
発起人である森亜紀子氏(コミュニケーション・PR推進部長)に聞く後編では、コラボ実現に向けて最も苦労したことや、想定以上だったというPRの効果などについて聞いた。

関取だけでなく呼出も出演

パ・リーグとして初の他競技とのコラボ企画であり、日本相撲協会(以下、協会)としても前例のない同企画。実現に向けたプロセスにおいて、一番苦労したことは何だったのだろうか。

「大変というか、時間を要したのが試合日程の調整です。大相撲は奇数月に場所が開催されますが、場所がない月でも地方巡業があります。よって関取の時間調整に融通がきくのが2月と6月のみと協会から伺い、シーズン中の6月に実施する運びになりました。

企画のポイントは先ほど(前編)お話ししたように“人”だと思っていましたし、関取が球場に来ていただかないことにはコラボが成り立たないと考え、パ・リーグ各球場にはご当地出身の関取にお越しいただければ(エスコンフィールドHOKKAIDOであれば、北海道出身の関取)、というご相談をしました。関取のスケジュールを踏まえた全試合日程の調整は1カ月半~2カ月くらいはかかったと思います」(森氏)

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