"やり忘れ"や"うっかり"に悩む人が実践するべき、仕事をうまく回す「5分のスキマ時間」の使い方3つ

「うっかり」を防ぐには自分を信用しないことが必要だという(写真:kou/PIXTA)
翌日の忘れ物を防ぐために、どんなに疲れて帰っても必ずバッグの中身を全部出して、中も外も拭きます――。こう語る放送作家の野呂エイシロウ氏は、一見、面倒に思える「たった5分のスキマ時間」の活用がビジネスマンには大切だと指摘します。
日々多忙を極める野呂氏ならではの「スキマ時間」の意外な使い方について、同氏の著書『仕組み化する人はうまくいく 先延ばしをなくし「すぐやる人」になる55の法則』から、一部を抜粋・編集して紹介します。
帰宅したら必ずバッグをカラにする
以前の僕は、「あ、しまった!」と仕事場で後悔することが多々ありました。
・前の日にもらったお菓子が、バッグの中でぼろぼろになっていた
・飲みかけのペットボトルが入っていた
・領収書が散らばっていた
・飴が溶けていて気持ちが悪い
・途中で解いたネクタイがくしゃくしゃのままバッグに入っていた
など。
そんな時、非常に気分が悪いものです。なんで、こんなものがバッグに入っているんだと思うこともよくありました。
特に、前日使ったタオルやハンカチがバッグに入っていると最悪です。濡れていたりすると本当に嫌です。
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