"やり忘れ"や"うっかり"に悩む人が実践するべき、仕事をうまく回す「5分のスキマ時間」の使い方3つ

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しかも、トイレは必ず個室に入ります。なぜか? 1つは、落ち着いて用が足せるから。もう1つは、完全に孤独になれますので、ほっと一息つく瞬間を作れるからです。

僕は毎日、いろんな用事で100人以上の方に会います。そんな毎日を実際、しんどく感じることもあります。

あなたも、高速で進む時間にちょっと疲れていませんか? 考えが煮詰まりすぎてしまう日はありませんか? そんな時はトイレで完全に1人になり、気持ちを落ち着かせましょう。

ちょっと変な話ですが、暑い夏などは身体にこたえるため、用を足していないのに、ウォシュレットで洗うこともあります。

すると暑さが緩和されて、なんとも気持ちがいいのです。スッキリします。ですから個室内の2、3分の休憩は本当に効果絶大です。

さらに、スマホを持ち込んでいれば、フェイスブックを楽しんだり、ChatworkやSlackに届いているメッセージに返事をすることも可能です。

だから、この方法だと、少なくとも2時間に1度は返事ができます。意識的にトイレタイムはSNSやチャットの返事をする時間と考えれば、いつ返事をしようと思い悩むこともなくなります。これも1つの仕組みです。

そう、僕にとってはトイレは都会のオアシスなのです。と考えると、街中に僕のオアシスがある感じです。

2時間に1度のひと時。それが走り続けるビジネスパーソンにはとても大切だと思います。

【POINT:行きたくなくてもトイレに行こう! どんどん飲んでどんどん出す】

どこでもスクワットをする

仕事をしているとどうしても、運動不足になりがちです。しかし、なかなかまとまった時間で筋トレができないと悩んでいる人も少なくないと思います。僕もその1人です。
そこで、僕は電車の待ち時間を利用して、スクワットをやることにしました。

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