再開発をすると街の魅力がなくなる…とは限らない!下町情緒を残しながら新風を吹き込んだ、亀戸の商業施設「カメイドクロック」はどう凄い?

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コストを削りがちな裏にここまでの植栽を備えているのは、周辺にある住宅や周囲を歩く人たちに配慮した結果ではないかと思う。

「カメイドクロック」は地域に密着し亀戸の魅力を高めている

商店街や「アトレ」で賑わう亀戸駅の北口と比較して、生活利便施設が不足していた東口。「カメイドクロック」がオープンしたことで、利便性が格段に向上した。

北口の商店街が衰退していることもない。下町情緒を残しながら、「カメイドクロック」が亀戸に新しい風を吹き込んだ。

地域の個性を表し、地域に配慮している商業施設「カメイドクロック」によって、亀戸の街は魅力を高めている。

【後編】オフィスビルが建っていたら、今の亀戸はなかった…「サンストリート→カメイドクロック」の変遷に見る、愛すべき下町・亀戸の奥深い歴史 では、亀戸の変化の歴史を、商業施設の観点から紹介。ショッピングセンター偏愛家の坪川うたさんが、豊富な写真とともに詳細に解説している。
坪川 うた ライター・ショッピングセンター偏愛家

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つぼかわ・うた / Uta Tsubokawa

ショッピングセンター偏愛家・ライター。新卒で大型SCデベロッパーに就職。小型SCデベロッパーへの転職を経て、フリーランスに。国内外で400以上の商業施設を視察済み。宅建・FP2級。熊本大学卒。

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