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【歴代モデルの美点はそのまま進化】スバル新型「フォレスター」をオフロード&街乗りで試乗。ハイブリッドとターボで明確に異なる走り

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ドア部分に装着されたボディサイドプロテクター(写真:三木 宏章)

アドベンチャースタイルパッケージでは、サイドパネルに駐輪スタンドのない競技用自転車のハンドルを立てかけやすいように、樹脂製のパネルを複数貼り付けているが、これらもしっかりボディデザインに溶け込んでいる。

オフロードコース試乗で悪路走破性を確認する

オフロードコースでの試乗シーン(写真:三木 宏章)

試乗はオフロードコースから行った。コースは自然の傾斜を活かした地形で、スタート直後からきつめの登り勾配に入る。最大斜度は20%(11.3度)程度か。公道での最大勾配は12%(一般道路は9%)と日本では定められているから、はるかにそれを上まわる斜度だ。路面は固められた土と石の混ざり合った状態。試乗時は晴天だったが、その前日は夜遅くまで豪雨だったことから路面をちょっと削ると泥っぽくなり滑りやすい。

今回は、そのオフロードコースを従来型e-BOXER(マイルドハイブリッドモデル)と、新型e-BOXER(S:HEV/ストロングハイブリッドモデル)で走らせて、どのような違いが体感できるのかを主眼に試乗した。いわゆるタイムトライアルではないので、なるべくアクセルペダルを踏み込まずスムースに失速しないよう、一定の速度を保つことで両車の差異を感じ取った。

新型フォレスターのリアビュー(写真:三木 宏章)

最初に試乗したのは従来型e-BOXER。しずしずと発進するも、登坂直後から電動モーターのアシストを受けた2.0Lボクサーエンジンは回転数を上げ気味にしないと速度が安定しない。誤解のないように付け加えると、登らないのではなく、リニアトロニック×マイルドハイブリッドe-BOXERの特性を引き出すためには必要に応じてアクセルペダルを深く踏み込んだり、戻したり、これを積極的にドライバーが行えばシンメトリカルAWDとの連携でスムースに登り切る。

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【新旧比較で明確な違いがわかったオフロード走行】

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