新スタジアム効果でV・ファーレン長崎の観客数は2年前から倍増、1000億円投資で長崎を変える「ジャパネット流」地域創生
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新スタジアム完成で集客が爆発的に増加
2025年シーズンのJリーグも折り返し地点を迎えつつある。2024年のJ2は3位でフィニッシュしながら、J1昇格プレーオフ準決勝でベガルタ仙台に惜しくも敗れたV・ファーレンは今季、18試合終了時点で8位。序盤はやや出遅れた感は否めない。
ただ、彼らは元日本代表の山口蛍のほかにも、マテウス ジェズスやフアンマ デルガドなど傑出したタレントを数多く抱えるチーム。ここから確実に浮上してくるだろう。
V・ファーレンは、2024年10月から新たなホームスタジアムで戦っている。これまでは諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎(正式名称=長崎県立総合運動公園陸上競技場、略称=トラスタ)を長く使っていたが、JR長崎駅から徒歩約10分の好立地にピースタが完成。昨年10月6日の大分トリニータ戦から公式戦を開催するようになると、集客が爆発的に増加したのだ。


















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