「筋力」「瞬発力」「筋持久力」…体力は“8つの要素”に分けられる。加齢と共に最も落ちやすいのは?≪自分史上最高の動ける体≫は何歳でも可能!
「私はもう年だから」と、年齢を言い訳にしてしまうこと。「今さらやっても」と、可能性を自ら閉ざしてしまうこと。それこそが、じつは「加齢による衰え」の最大の落とし穴なのです。
今日よりも明日、今年よりも来年、自分史上最高の動ける身体を手に入れることは、いくつになってからでも可能です。なぜなら、それはあなたの「年齢」ではなく、「行動」にかかっているのですから。
では、具体的にどんな「思い込み」が、私たちの可能性を狭めているのでしょうか。そして、それは本当に通説どおりなのでしょうか。順番に見ていきましょう。
通説1「年を取ると体力が落ちる」は本当か?
階段を上がるのがつらい。
駅までの道のりが長く感じる。
重い荷物が持てない……。
年齢を重ねるにつれ、「体力が落ちてきたなあ」と感じる場面が増えていきます。するとどうしても、なるべく疲れない方法を選ぶようになってしまいますよね。


















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