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「どこから流出したん?」「LINEって勝手に公開していいの?」 永野芽郁(25)と田中圭(40)の《不倫疑惑とLINE流出》が示す“本質的なヤバさ”

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  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
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たとえば、配偶者や子どもとのやり取りをSNSで公開したら、あとになって本人から「知られたくなかった」「名誉を傷つけられた」と損害賠償を求められたケースを聞いたことがあります。

家族などの近しい間柄でも自分に都合よく解釈せず、本人確認する姿勢が必須の時代になったことを自覚しておくべきではないでしょうか。

「どうでもいい」のに叩く人々

今回の報道に関して1つはっきりしているのは、2人を叩いたところで私たちの生活によい兆しや学びは得られづらいなど、何の生産性もないこと。前述したように、家族や仕事関係者との問題にすぎず、第三者が本人に厳罰を求めるという構図には違和感があります。

さらに言えば、「家族や仕事関係者は2人が世間から叩かれることを望んでいるか」はわかりません。むしろ「そっとしておいてほしい」「部外者は黙っていてほしい」と考えているような気もします。

関連記事のコメント欄などを見ていると、「不倫はどうでもいいけど」などと前置きしながら、バッサリ斬り捨てるようなコメントを書き込む人が少なくありません。不倫に限った話ではありませんが、わざわざ「どうでもいいこと」のために限りある時間を使う必然性は薄く、自分のために活用してほしいのです。

もし今回の件で私たちがするとしたら、LINE流出の記事に便乗して悪意をあおるような記事を量産するウェブメディアの見極め。独自取材しないにもかかわらず、売り上げのためなら必要以上に当事者を痛めつけようとするメディアはどこなのか。

ウェブメディアの数が増えて記事があふれ、見る側が選別しなければいけない時代だけに、今回のような話題はその選別にうってつけでしょう。

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