あのブルース・ウィリスは、まだまだ健在だ この秋見ておきたいアクション映画を大紹介

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「ケープタウン」
『ケープタウン』(2013年/フランス・南アフリカ/107分)

これは実にシナリオのしっかりとした秀作だ! 犯罪の横行する街、南アフリカのケープタウンで、ある日、元人気ラグビー選手の娘ニコールが、惨殺死体で発見される。捜査の指揮に当たったズールー族出身の刑事アリ・ソケーラと、捜査チームの白人刑事ブライアン・エプキンのふたりは、この事件の背後に麻薬を巡る凶暴な犯罪組織の存在を突き止めるのだが……。なんといっても、オーランド・ブルームと名優フォレスト・ウィテカーの共演が光る!

「コードネーム:プリンス」
『コードネーム:プリンス』(2014年/米国/90分)

こちらは、超豪華ハリウッドスターの競演で贈るノンストップ・ハード・アクション作だ。かつて「プリンス」と呼ばれた凄腕の暗殺者ポール(J・パトリック)は、裏社会から足を洗い愛娘と平和に暮らしていたが、ある日その娘が忽然と姿を消してしまう。娘の行方を追い求め、かつての宿敵(ブルース・ウィリス!)が支配する無法地帯に戻ってきたポールは、再び暗殺者としての本能を呼び覚まし、娘奪還のためのバトルを繰り広げることになる。

「スパイ・レジェンド」
『スパイ・レジェンド』(2014年/米国/108分)

「奴が通った後に、生き残ったものはいない」と恐れられた伝説の元スパイ、ピーター・デヴェローが、古巣CIA絡みの国際的陰謀にただひとり立ち向かうアクション大作。主演は5代目ジェームズ・ボンド役で世界を魅了したピアース・ブロスナン。「慰めの報酬」のボンド・ガール、オルガ・キュリレンコまで共演して、これはまさしく裏007とも言える作品だ! 自ら育てた現役CIAエージェントのメイソン(ルーク・ブレイシー)との緊迫の攻防が見もの。

「ワイルドカード」
『ワイルドカード』(2014年/米国/92分)

アクション帝王(?)ジェイソン・ステイサムが、ラスベガスの裏社会で最強用心棒として君臨する元特殊部隊のエリート兵ニックを演じるクライム・アクション。ある日、何者かに酷い暴行を受け重傷を負った元恋人ホリーから、犯人を捜し出して復讐して欲しいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの裏も表も知り尽くしたニックには造作もない仕事だったが……。ラスベガスを支配する極悪マフィアとのたったひとりの死闘は、一瞬たりとも目が離せない。

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