妻の収入は夫の口座に“全額入金”。共働き夫婦あるある《家計分担の不公平感》きれいに瞬殺する方法とは?世帯年収600万円・仲よし夫婦の場合
結婚当初は、まる夫さんが作成した家計簿や資産のデータを基に、ご夫婦でお金の使い方を反省したり、翌月の支出について相談したりする話し合いの場を持っていたおふたり。しかし、最近は妻が転職活動で忙しかったこともあり、家計の話はあまりできていないと言う。
「収支の変化や大きなお金の動きがある時は報告していますが、それ以外は基本、僕に任せてくれているんじゃないかと思います」と、まる夫さん。
「奥さんに内緒で買い物をすることはないんですか?」というこちらの意地悪な質問にも、「ないですね。妻には全部伝えています。妻への誕生日のプレゼントも欲しいものを確認してから買うくらい、隠しごとができない性格なんです」と、真顔で答えてくれた。
夫婦円満だからできる“家計分担”4ステップ
「どちらが払うか」をめぐる不公平感は、夫婦仲にヒビを入れやすい。まる夫さん夫妻のように
という4ステップを押さえれば、収入差があってもフェアな家計分担が実現できることを教えてくれた。
とはいえこの家計運営方法は、おふたりの仲の良さや互いへの信頼があってこそ成立するもの。この点に不安がなければ、あなたの家庭でも試してみてはどうだろう。
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