「3割以上上がっている銘柄は買わない」、「株を持っていない人の意見は聞かない」。"カブ先生"が実践している「投資のマイルール」

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投資の勧誘
初心者には難しいと思われがちな投資ですが、アナリストの判断にすべて委ねるのは危険かもしれません(写真:metamorworks / PIXTA)
日本株の機関投資家向けセールスとして25年以上のキャリアを持ち、アジアマネー誌にて日本株No.1セールスにも選ばれた田口れん太氏。
本記事では、田口氏が実践している投資のルールについて、新著『投資の超プロが教える! カブ先生の「銘柄選び」の法則』から一部を抜粋し、ご紹介します。
*3回シリーズでお送りしています↓
【前記事】"投資のプロ"がやっている「大暴落回避」のヒント、「株式市場の四季」が投資判断の重要な指針に。すでに人気のあるテーマは暴落リスクあり
【前々記事】日経平均「7万円」到達も決して夢物語ではない? 2000年代のドイツの事例から考える。日本企業にも前例あり

私が実践している投資のルール10

私が実践している投資のルールは、以下の10項目です。

ルール1:できるだけ自分で考える
ルール2:株を持っていない人の意見は聞かない
ルール3:3割以上上がっている銘柄を買わない
ルール4:ストップロスの水準は自分で決めておく
ルール5:少しずつ買う
ルール6:売る値段、タイミングをだいたい決めておく
ルール7:2倍になったら半分売る
ルール8:ダメな銘柄を最初に売る
ルール9:弱気相場のときの他人の否定的な意見は間違っている
ルール10:3つの四文字熟語を大切にする
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