76歳にして骨密度が135%!! 鎌田實さんが50年かけてたどりついた「かまた体操」で高める"5つの力"

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「筋肉・骨・血管・脳・腸」の5つの力を高めるという(写真:プラナ/PIXTA)
作家でもある医師の鎌田實さんは、なんと76歳にして骨密度が135%もあるといいます。そんな鎌田さんが医師人生50年にして初めて提案する体操とはいったいどんなものなのでしょうか。
「朝・昼・晩」に各1分ずつ取り組むだけで、「きん・こつ・けつ・のう・ちょう(筋肉・骨・血管・脳・腸」の力が高まるという「かまた体操」の秘密を、鎌田さんの著書『医師のぼくが50年かけてたどりついた 長生きかまた体操』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

医師人生50年、初めて提案する「体操」

ぼくの考える「長生き」とは、90歳を過ぎても元気で、自分の足で歩いてレストランに行き、日帰り温泉を楽しめること。

そのためには、「きん・こつ・けつ・のう・ちょう」、すなわち「筋肉・骨・血管・脳・腸」の5つの力が不可欠。それが、ぼくが50年の医師人生の中でたどりついた結論です。

前作、『医師のぼくが50年かけてたどりついた 鎌田式 長生き食事術』では、この5つの力を高めるための「食べ方」を紹介しました。

なにを、どのように、どれくらい食べれば体にいいのか? ぼくの持つ知識と経験をすべて記したつもりです。

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